「スコアシートを任されたけど書き方が分からない」「記号の意味が複雑」——スコアシートは試合の公式記録。本記事では基本の書き方を実例で解説します。
スコアシートの基本構成
- 選手名(A・B)
- ゲーム1・2・3の得点欄
- サービス順記録欄
- 違反・警告記録欄
- 主審・線審のサイン欄
基本的な記号
| 記号 | 意味 |
|---|---|
| S | サーバー(サーブ権) |
| R | レシーバー |
| 1, 2, 3… | 得点(縦に並べて記入) |
| F | フォルト |
| L | レット(やり直し) |
| W | 警告(イエロー) |
| D | 失格 |
記入手順
- 試合開始前:選手名・トス結果記入
- 初回サーバー側にSマーク
- 得点ごとに該当側に連番記入
- サーブ権移動時はSマーク移動
- ゲーム終了時に最終スコア確認
- 全試合終了後にサイン
シングルスの記入例
- Aがサーブ→得点:A側に「1」、Sマーク継続
- Aがミス→Bが得点:B側に「1」、SマークBへ移動
- Bがサーブ→得点:B側に「2」、Sマーク継続
- 21点まで継続
ダブルスの記入の難しさ
ダブルスではサービス順(右コート/左コート)の管理が必要。
- サーブ権ペアのサーバーが誰かを記録
- 得点が奇数→右コート、偶数→左コートサーブ
- サーブ権移動時はパートナーがサーバーに
- 「1S」「2S」など番号で区別
違反・警告の記入
- フォルト:得点横にF
- 警告:Wマーク+理由(遅延、コーチング等)
- 2回目警告:失点(赤カード)
- 3回目:失格(黒カード)
インターバル管理
- 11点到達時:60秒インターバル
- ゲーム間:120秒インターバル
- シートに到達時刻記録(任意)
記入時のコツ
- 1球ごとに確認・記入
- 消しゴム使用OK、修正は二重線
- 選手の名前は正式表記
- 合計得点と試合結果が一致するか最終確認
よくあるミス
- サービス権移動の記入忘れ
- 得点の連番ずれ
- ダブルスのサーバー区別ミス
- インターバル時刻ミス
練習方法
- YouTubeで試合動画を見ながら記入練習
- サークル内の試合で実践
- 大会で線審の合間に他コートを観察
- 地域協会の講習会受講
まとめ
- スコアシートは選手名+得点+サービス順が基本
- ダブルスはサービス順管理が肝
- 1球ごとに即記入
- 練習試合で慣れることが大事

